ZEB(ZEH)作成支援業務


実績多数で安心、ZEB(ZEH)作成支援業務はエネ・グリーンにお任せください!

ZEB(ZEH)の概要

エネ・グリーンのZEB実現に向けての活動は以下の通りです。

①事業者に対して企画構想段階から ZEBの意義や効果を説明し、導入を促します。
②計画地の環境分析及びシミュレーションにより省エネルギー効果と経済性を確認し、設計をまとめます。
③申請書の作成や書類取りまとめをサポートします。
④ZEBに関する最新技術の知見を取りまとめるワーキンググループを立ち上げ、社内技術者に啓蒙します。
※環境省及び経済産業省が実施するZEB補助金事業への応募には、ZEBプランナーの関与が必須です。

Net Zero Energy Building(Net Zero Energy House)とは?

ネット・ゼロ・エネルギー ビル&ハウス
快適な室内環境を保ちながら、高断熱化・日射遮蔽、自然エネルギー利用、高効率設備により、できる限りの省エネルギーに努め、それでも減らせない部分は太陽光発電等による再生可能エネルギー(創エネ)で賄うことで、年間の消費エネルギー量を大幅に削減できるよう計算された建築物のことです。「実際にゼロエネルギーのビル」ではなく、「計算上ゼロエネルギーのビル」だということがポイントになります。

ZEBの定義

ZEBでは以下の4つのランク基準をもとに評価されます

ZEB Oriented

ZEB化が難しい大規模な建築物を対象としたもので、「Oriented(指向の)」とついているように、ZEBを指向しているビルのことで、省エネで30%または40%削減を達成し、かつさらなる省エネ措置を講じている建築物のことです。

ZEB Ready

省エネ基準(BEI=1.00)よりも、省エネルギー化を50%達成した建築物。※再生可能エネルギー(創エネ)による削減量は考慮しません。

Nearly ZEB

ZEB Readyを満たした上で、太陽光発電等によりエネルギーを創る事により、省エネ(50%以上)と創エネによって、正味で75%以上、省エネルギー化を達成した建築物。

ZEB

創エネルギーを含め、省エネ(50%以上)と創エネによって、正味で100%以上の省エネルギー化を達成した建築物。
ZEB Readyにおける省エネ率は設計段階で評価される為、建築計画的な手法(パッシブ手法)を最大限に活用しつつ、長寿命かつ回収が困難な建築外皮を高度化した上で、設備の効率化(アクティブ技術)を重ね合わせることで、省エネルギー化を図ることが重要となります。


ZEBのメリット

ZEBの建物は、個人住宅、民間オーナー、公共オーナー、テナントとどの観点からでもメリットがあります。

①光熱費などエネルギーコストの削減

エネルギー消費量を可能な限り抑えている「ZEB」は、エネルギー消費量がとても少ないため、建物の運用にかかるエネルギーコストを抑えることができます。

②不動産価値の向上・企業価値の向上

脱炭素化に向けた取り組みが叫ばれる昨今で、二酸化炭素(CO2)排出量の削減につながる省エネルギー化や再生可能エネルギーの活用など企業の環境配慮に関する取り組みは高く評価されています。「ZEB」実現は、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの大幅な削減にもつながります。賃貸物件であれば第三者が省エネ性能を証明している優良物件としてテナントの評価を得ることが可能となり、結果としてリーシングや賃料増額の交渉に有利に働き、企業イメージの向上やテナント誘致のしやすさにもつながります。

③快適性や生産性の向上

「ZEB」は、適切な日射対策や断熱材の利用など省エネルギー性能を高め、自然エネルギーを上手に活用して空調設備などの制御を行う取り組みのため、実務に支障を来すような過度な省エネ対策など必要とせず、環境負荷の低減が可能となります。建物での過ごしやすさが損なわれることがないため、生産性の向上に繋がります。

④事業の継続性(BCP対策)

ZEBの取り組みによって、導入した再生可能エネルギー設備(創エネ)を有する建物では、自然災害よって電力供給がない場合などでも発電が可能です。少ないエネルギーで運用が可能なため、建物機能の維持や企業活動も行いやすくなります。また建物外壁の高断熱化や日射熱の取得により、自然災害時でも温熱環境が維持できます。
安心して利用できる建物でありながら、事業継続計画(BCP)への取り組みとして企業価値や不動産価値の向上につながります。


エネ・グリーンだからできること

設計事務所であり、実際に設計監理業務を行っているからこその視点で、これらのお悩みを解決していきます。

現在、建築物省エネ法の届け出は法律によって定められています。

  • 自分で計算して提出したが、計算方法など間違いに気付かずやり直しになった
  • 代行業者に見積もりを依頼してみたが、想定を超える見積もりになった。
  • 日頃の業務が忙しすぎて取りかかれない

など、省エネ計算におけるお悩みは多数あるかと思います。

私たちエネ・グリーンはそんなお悩みを抱えた個人の建築士のお客様や設計事務所様をお助けします。

熟練のスタッフが丁寧な打ち合わせを経て、図面を正確に読み取り、最短距離で納期まで代行。
エネ・グリーンには、省エネ計算に関する資格はもちろんのこと、一級・二級建築士資格者が多数在籍しています。
省エネ計算はもちろん、実施設計業務も合わせてお問い合わせください。


資格保有者について

プロの設備設計コンサルタント集団である当社は多数の資格保有者を有します。
新築・改修を問わず、設備設計・省エネ計算及び集合住宅改修設計を専門としたプロ集団としてお客様の要望に答えてきた実績を元に、スムーズな代行業務を行います。

<資格保有者一覧>

  • 設備設計一級建築士

    2名

  • 建築設備士

    12名

  • 一級建築士

    26名

  • 二級建築士

    11名

  • 一級建築施工管理技士

    14名

  • 一級管工事施工管理技士

    9名

  • 一級電気工事施工管理技士

    4名

  • 第一種電気工事士

    4名

  • 給水装備工事主任技術者

    3名

  • 排水設備工事責任技術者

    4名

  • 消防設備士

    7名

  • CASBEE建築評価員

    3名


ZEB(ZEH)作成支援業務の対応可能エリア

日本全国どこでもサポート・対応いたします。

  • [大阪支社・大阪FM室] 大阪府大阪市

    [広島支社・広島FM室・省エネ計算室] 広島県広島市

    [呉支社・省エネ計算室] 広島県呉市

    [九州支社・九州FM室] 福岡県福岡市

  • [仙台支社] 宮城県仙台市

    [東京支社] 東京都江東区

    [東京FM室・東京支社分室 申請サポート室] 東京都千代田区

    [名古屋支社・名古屋FM室] 愛知県名古屋市

お問い合わせはこちらから
お気軽にお問い合わせください。

082-506-1263

受付時間:

平日 9:30〜18:00


ZEB(ZEH)作成支援業務の流れ

  • お問い合わせ

  • お見積もりに必要となる図面等お伝えさせて頂きます

    平面図、立面図、断面図(矩形図)・建物概要 等

  • お見積もり

  • ご発注 / お客様から必要な資料の送付

  • 資料作成 ※通常10~15営業日

  • 省エネ計算完了

  • お客様へ必要な資料の送付

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ZEBプランナーのご案内

ZEB設計業務受注計画について

「第6 次エネルギー基本計画」にて求められている「2030 年度以降に新築される建築物についてZEB 基準の水準の省エネ性能の確保を目指す」との政策目標の公表(2021 年10 月閣議決定) を受けて、弊社では、2025 年度に受注するコンサルティング業務【他社コンサルティング協力業務を含む】のうち、ZEB が占める割合を50% 以上とすることを目標といたします。※ZEB Oriented を含む( ZEB 定義を満たすもの)

2023年度新築のZEBコンサルティング受注実績表

ZEBランク 小規模
※工場等を除く
建築用途:
工場等
中規模 建築用途:
工場等
大規模
※工場等を除く
大規模
※工場等を除く
建築用途:
工場等
(300㎡未満) (300~2,000㎡未満) (2,000㎡~10,000㎡未満) (10,000㎡以上) (2,000㎡以上)
受注件数 受注件数; 受注件数 受注件数 受注件数 総延床面積 受注件数 総延床面積 受注件数 総延床面積
『ZEB』 0件 0件 2件 0件 0件 0㎡ 1件 160,000㎡ 1件 6,158㎡
Nearly ZEB 0件 0件 4件 1件 2件 11,770㎡ 1件 20,804㎡ 0件 0,000㎡
ZEB Ready 0件 0件 10件 0件 5件 32,612㎡ 3件 174,913㎡ 5件 78,748㎡
ZEB Oriented 0件 0件 0件 0件 0件 0㎡ 1件 21,000㎡ 0件 0,000㎡
ZEB シリーズ合計 0件 0件 16件 1件 7件 44,382㎡ 6件 376,717㎡ 6件 84,906㎡

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よく聞くZEB(ZEH)作成支援業務のトラブル

〈トラブルケース01〉納期トラブル

  • 納期を守ってもらえない、相談できない
  • 書類、図面一式を揃えてからでないと受け付けてもらえず、結局希望納期から大幅にずれてしまった

設計業務は現場裁量でギリギリになることもしばしば。21日までの提出期限が迫った状態でのご依頼も多々いらっしゃいます。私たちエネ・グリーンはできる限りお客様のご要望にお応えし、スピーディーな対応を心がけます。資料につきましては、まずお客様が準備していただきやすいよう、必要書類リストをお渡しし、揃った順に対応してまいります。どうしても必要な書類や情報につきましてもお電話やメールにて確認をさせていただきつつ進行してまいりますのでご安心ください。

〈トラブルケース02〉対応について

  • 省エネ計算はプロフェッショナルかもしれないが、現場について理解できていないであろう提案をされた
  • 現場は日々動いているにも関わらず、変更対応に時間が掛かった

私たちエネ・グリーンは元々新築・改修を問わず、設備設計・省エネ計算及び集合住宅改修設計を専門とした総合建設コンサルタントのプロ集団です。現場・作業工程など全て理解した上で、省エネ計算代行を行っていますのでご安心ください。

〈トラブルケース03〉コストについて

  • 現場での予算関係による変更や提案をしてもらう度に追加費用を請求された
  • 省エネ基準や役所の受取基準を満たすことができなかったため、変更提案をお願いしたら、追加費用が発生すると言われた

はじめの打ち合わせでしっかりとヒヤリングを行います、未確定な部分も想定で計算することも可能なのでより現実に近いお見積もりをご提案いたします。

〈トラブルケース04〉その他のトラブル

  • 役所や民間検査機関との質疑対応までサポートされず、期限が迫る中、大変な思いをした
  • 初めての依頼で、省エネ計算の業務内容や役割分担、業務範囲など専門用語ばかりで理解できず終始不安だった

面倒なやりとりもそのまま転送いただければ対応可能です。またベテランスタッフによる丁寧な打ち合わせと準備リストなど分かりやすい工程でお客様に寄り添います。ご不明点はメール・お電話などでいつでもご相談ください。


エネ・グリーンが選ばれる理由

①信頼の実績

環境を活かす設備設計集合住宅改修設計のプロ集団として25年の経験をもつエネ・グリーン。現在では年間約1,200件の申請実績を誇る当社では、設備設計会社だからこその視点を活かし、丁寧かつスムーズな代行業務を行っています。上場企業から、全国の個人住宅、小規模事務所、大型工場、商業施設など幅広い物件用途に対応可能です。

②迅速な納期でご対応

経験豊富なスタッフが多数在籍し、役所での審査が滞らない根拠資料を作成するなど、審査における“漏れ“を徹底的に排除した独自の計算代行ノウハウを採用。スピーディーに対応いたします。省エネ等級を満たすための変更提案には、コスト、性能を考慮した提案いたします。
納期に関しては、通常納期10~15営業日程度ですが、お急ぎの場合は、ご相談ください。

③納得価格でのご提案

ベテランスタッフが正確・迅速に図面を読み取り判断。ただ価格を下げるのではなく、適正な業務範囲や内容を適正価格で行う安心感をエネ・グリーンは提案します。小さな物件はリーズナブルな価格にて、大規模・複雑な物件は丁寧な対応やクオリティを維持しながら、適正価格にてご提案。無駄な作業コストをカットした上で納得価格でのご提案をお約束します。


〈Q & A〉ZEB(ZEH)作成支援業務でよくある質問

既存物件でも可能ですか?

はい、可能です。既存建築物ではZEB可能性調査を行い、ZEB実現のための具体的な計画を作成することで、ZEB実現の可能性が高まります。

省エネ計算もお願いできますか?

はい、もちろんお受けいたします。その他申請業務などお気軽にお問い合わせください。

納期はどれくらいですか?

通常10~15営業日頂いております。 お急ぎの場合はご相談ください。

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